10da129e 渡邉新 報告会感想
今回の報告会では、社会学部以外の学科の教授の報告が2つ程あったが、理系の話は正直、自分には今一つ理解出来なかった。異文化コミュニケーション学部の教授の話は中々に興味深く聞く事が出来た。報告の内容で特に頭に残っているのは、社会学部の報告で、被災地の現状について、より詳しく把握することが出来た。しかし、報告の中で、空き巣の被害や、支援物資の受給の格差があること、そして何よりメディアの情報があまりにも偏っている事が一番の問題だと思った。思い返してみると、確かに津波の被害にあったところや、被害が大きかった所は繰り返し何度も報道されていたが、他の所が実際どうなのかは意識を向けたことがなかった。そんな所の現状が、載っていて、まだまだ課題は山積していると思った。
立教大学社会学部 行動科学ゼミ 村瀬洋一 Behavioral Science Seminar, Department of Spciology, Rikkyo University. Ikebukuro, Toshima-ku, Tokyo, Japan
2012年9月3日月曜日
2012年8月24日金曜日
10da097f 花村泰平
先日の報告会で初めてこのようなプロジェクトが行われていることを知りました。その中で文系と理系のそれぞれの学問分野から震災についての研究報告が聞けてとてもためになりました。最初の報告で、原子力発電所が爆発してすぐに行った放射線量の調査で微量ではあるものの、立教大学でも放射線が確認されたという話をうけて、そういえば、あの時は政府は問題ないと言っていたが、それは、放射線はバラまかれたけど、直ちには健康に影響はないから問題ないのかなと報告を聞きながら考えていました。自分は東京の方には放射線は達していないだろうと思っていました。
子どもにどこまで震災や原発について教えるかという問題を、最後の報告でしていましたが、教育という場面で、どこまで踏み込むのか、というのはかなりデリケートな問題だと感じました。反原発デモでよく見る、原発は危険だから、という理由だけで原発廃止に偏るのではなく、原発は確かに危険だけど、もっと具体的に原発に代わる新しいエネルギーはなんなのか、逆に、今まで原発に頼ってきた理由はなんなのかといったことを議論した方がいいのかなと思いました。
村瀬先生、河村先生の報告ですが、震災の被害経験で、知人、友人に死者が出たという項目が自分が想像していた以上に多かったこと、それと関連して友人が被災することは政治参加へマイナスの影響があることは河村先生が報告していたようにネットワークが断絶していたりといった要因があると思うのですが、報告会で発表はされませんでしたが、メディアの報道の偏り、特にその内容も政治参加について関連があるのかなと思いました。メディア報道の偏りのその内容は実際に被災者の方たちが経験したこと、つまり、略奪行為に有ったり、避難所でのマナーの悪さを見ることを経験していると言えないでしょうか。地域への親密さを失って、政治参加にマイナスの影響を与えるのかなと思いました。
今回の発表会では理学部や異文化コミュニケーションといった普段自分が学んでいる社会学とは違った視点から震災について学べました。自分は社会学を勉強しているから、社会学の視点だけで震災を考えがちだった気がするので今回の発表会を受けて、現実は様々な視点からのアプローチが大事だという基本的ではあるものの、忘れてしまいがちなことを再確認できてよかったです。
子どもにどこまで震災や原発について教えるかという問題を、最後の報告でしていましたが、教育という場面で、どこまで踏み込むのか、というのはかなりデリケートな問題だと感じました。反原発デモでよく見る、原発は危険だから、という理由だけで原発廃止に偏るのではなく、原発は確かに危険だけど、もっと具体的に原発に代わる新しいエネルギーはなんなのか、逆に、今まで原発に頼ってきた理由はなんなのかといったことを議論した方がいいのかなと思いました。
村瀬先生、河村先生の報告ですが、震災の被害経験で、知人、友人に死者が出たという項目が自分が想像していた以上に多かったこと、それと関連して友人が被災することは政治参加へマイナスの影響があることは河村先生が報告していたようにネットワークが断絶していたりといった要因があると思うのですが、報告会で発表はされませんでしたが、メディアの報道の偏り、特にその内容も政治参加について関連があるのかなと思いました。メディア報道の偏りのその内容は実際に被災者の方たちが経験したこと、つまり、略奪行為に有ったり、避難所でのマナーの悪さを見ることを経験していると言えないでしょうか。地域への親密さを失って、政治参加にマイナスの影響を与えるのかなと思いました。
今回の発表会では理学部や異文化コミュニケーションといった普段自分が学んでいる社会学とは違った視点から震災について学べました。自分は社会学を勉強しているから、社会学の視点だけで震災を考えがちだった気がするので今回の発表会を受けて、現実は様々な視点からのアプローチが大事だという基本的ではあるものの、忘れてしまいがちなことを再確認できてよかったです。
2012年8月11日土曜日
10DA211Y 仲川千詠
先日の報告会では震災についてを色々な角度から知ることができ良かったです。最初の発表は理系の視点からのもので、普段理系に触れる機会があまりないのでとても興味深かったです。社会学の授業で以前政府の震災に対する政策は遅いと聞いたので、遅いのは政府がただ真剣に取り組んでいないだけと思っていましたがストロンチウムを検出するにはすごく時間がかかってしまうと聞いて、被害の確認をするのも時間がかかることなのだと知ることができました。しかし、他に方の発表にもあったように政府のなかの東北出身者が少ないために政府が震災被害の対策に力を入れていないというのも事実なので、ただ何も調べないで政府を批判するだけでなく、このように、色々な視点から調べることが大切だと思いました。
また、教育の発表の途中に回ってきた資料の中にバングラディッシュの人々が震災の時寄付金を出してくれたことを知り驚きました。貧しく、自分たちのためのお金もあまりないのに他国である日本のために寄付をしてくれたことは本当に大変なことだったと思います。彼らには感謝でいっぱいですし、それと同時に人として大切なことを学んだように思います。
震災=原発問題と考えてしまっていましたが、このように色々な視点から学ぶことができ、この震災がどれだけ恐ろしいものか改めて知ることができました。
また、教育の発表の途中に回ってきた資料の中にバングラディッシュの人々が震災の時寄付金を出してくれたことを知り驚きました。貧しく、自分たちのためのお金もあまりないのに他国である日本のために寄付をしてくれたことは本当に大変なことだったと思います。彼らには感謝でいっぱいですし、それと同時に人として大切なことを学んだように思います。
震災=原発問題と考えてしまっていましたが、このように色々な視点から学ぶことができ、この震災がどれだけ恐ろしいものか改めて知ることができました。
10da227c 鎌倉 瑞基
先日の研究報告会は、普段自分が触れることのできない現場の状況や知識について学ぶことができたため、非常に有意義なものとなった。物理学の村田先生のご報告では放射性物質であるセシウムや、聞いたこともなかったストロンチウムについて少しは理解を深めることができた。セシウムについては、以前からマスコミやSNS等で盛んに取り挙げられていたのであるが、半減期なる現象すら初めての知識であり、被曝し続けることを回避していかなくてはいけないことを痛感した。
また村瀬先生・河村先生のご報告では、メディアが震災の一部を切り取って繰り返し放送することで我々に震災についての知識を固定化してしまっていることに危機感をおぼえた。被害の大きい街や人々ばかりを放送するのではなく、様々な角度から被災地の住民らにアプローチしていく必要があるのではないか。さらには、地震や津波による震災被害で選挙どころではない、という現状も復興促進の足かせとなっているのではないか。被災地の人々が投票に足を運ばないということは、それだけ国に対して期待していないということであり、共に協力して復興していくという一体感が生まれてこないのかなと感じた。震災は自分の住む国で起きてしまってことであるにも関わらず、その事実についてあまりにも何も知らないことに無責任さを感じた。もっと震災や原発問題について多くの知識を身に付けなくてはならない。
また村瀬先生・河村先生のご報告では、メディアが震災の一部を切り取って繰り返し放送することで我々に震災についての知識を固定化してしまっていることに危機感をおぼえた。被害の大きい街や人々ばかりを放送するのではなく、様々な角度から被災地の住民らにアプローチしていく必要があるのではないか。さらには、地震や津波による震災被害で選挙どころではない、という現状も復興促進の足かせとなっているのではないか。被災地の人々が投票に足を運ばないということは、それだけ国に対して期待していないということであり、共に協力して復興していくという一体感が生まれてこないのかなと感じた。震災は自分の住む国で起きてしまってことであるにも関わらず、その事実についてあまりにも何も知らないことに無責任さを感じた。もっと震災や原発問題について多くの知識を身に付けなくてはならない。
2012年8月10日金曜日
11da134f 伊藤佳幹
研究発表会報告・感想
今回の研究発表会では東日本大震災をメインテーマとし、それを様々な観点から考察している点で非常に興味深いものであった。まず理学部で物理学分野専門の教授の発表で一番興味を抱いたのは、学術的で理論的なデータと現地で得られたそれとの比較・検証です。その1つとして、地震発生直後の4/4に東北全域の2000カ所に出向き、10000サンプルを収集したことです。また地震発生から一ヶ月も満たないこの時期に現地で調査を実施したということは、人体への危険性を顧みず調査者としてデータの正確性を追求したものであるといえる。更にこれらの調査による分析で分かった事実をまとめたものを、これ程の早さで国の機関に提出できたことは、この研究における最も大きな成果であると考えられる。次に、立教大学と東北大学との協同の市民意識調査研究では、メディアで大々的かつ画一的に大衆の意見として報道されているものがある一方で、裏側で掻き消されている真の声(被害者に寄り添った声)を汲み取るものとして非常に有益なものであると考えられる。また私たち2年生は震災発生時と大学入学が重なったりと、どの学年よりも震災に深い関わりがあり、更にこれを大学生活全般における使命として再認識すべきではないかと思う。また資料として先生方が作成したアンケートや研究結果のまとめが配られ、これは私たち学生にとって非常に内容のあるものであり、今後の勉強にも役立つものだと思いました。
11DA268l 寺門奈緒
報告会感想:
28日に行われた東日本大震災研究報告会では、大学が東日本大震災にどう関わっているのかをよく知ることができた。
社会学の観点からは、震災後の政治参加についての現状が述べられ、「なぜこれほどまでに震災復興についての議論が国会でなかなか進展が見られないのか」というもどかしさに応えていた。
特に、東北大の川村教授の研究報告から、次の新たな視点を得ることができた。対策チームなどで最も聞き入られるべきでものは、被災者の人々の声である。その声を議会に届けるのは、当事者である市議会議員の人々となる。そしてその議員を「選ぶ場」である“選挙、投票”が、被災地では行うことが困難な状態にある、ということが問題の根底にあるということだ。
一般的に、復興のためにはインフラストラクチャーの整備が必要だと言われている。そしてそのインフラストラクチャーと聞けば、まず思い浮かべるのは道路や学校・病院などの施設であろう。
しかし今回の講演から、インフラストラクチャーの中には、“投票の場をつくること”も大きな比重を占めているのではないだろうか。この整備が遅れれば遅れるほど、現地の人々の声は届かなくなり、適切な対策には結びつかない。市民の『投票参加』への求心力を強める対策に力を入れる必要性が、震災復興には生じてくるということが言えるだろう。
また、普段触れることのない物理学の観点からの報告も興味深かった。
テレビなどのメディアのなかでは放射線の測定や、ストロンチウムの測定は、その結果しか述べられない。しかし今回、その測定がどのように行われているのかという点からくわしく理解することができた。そのお陰で、普段なんとなくメディアから聞き流している放射線や、ストロンチウムなどの言葉が、よし現実を帯びて聞こえるようになった。
このことから、メディアには本当は深刻にとらえられるべき事柄が、経過を飛ばして伝えられることで、現実性を薄めてしまっているのではないか、と感じられた。
このような理解を得るためにも、新しい観点を得られる「学際的」な見方というのは重要なのだと分かった。そしてその得られた視点に対しどう対処してくことができるのかを、様々な学問分野から取り組んでいくことが、これからは大きな鍵になってくると感じられるようになった。その過程で、大学が果たす役割は大きいということが今回の報告会で知ることができた。
28日に行われた東日本大震災研究報告会では、大学が東日本大震災にどう関わっているのかをよく知ることができた。
社会学の観点からは、震災後の政治参加についての現状が述べられ、「なぜこれほどまでに震災復興についての議論が国会でなかなか進展が見られないのか」というもどかしさに応えていた。
特に、東北大の川村教授の研究報告から、次の新たな視点を得ることができた。対策チームなどで最も聞き入られるべきでものは、被災者の人々の声である。その声を議会に届けるのは、当事者である市議会議員の人々となる。そしてその議員を「選ぶ場」である“選挙、投票”が、被災地では行うことが困難な状態にある、ということが問題の根底にあるということだ。
一般的に、復興のためにはインフラストラクチャーの整備が必要だと言われている。そしてそのインフラストラクチャーと聞けば、まず思い浮かべるのは道路や学校・病院などの施設であろう。
しかし今回の講演から、インフラストラクチャーの中には、“投票の場をつくること”も大きな比重を占めているのではないだろうか。この整備が遅れれば遅れるほど、現地の人々の声は届かなくなり、適切な対策には結びつかない。市民の『投票参加』への求心力を強める対策に力を入れる必要性が、震災復興には生じてくるということが言えるだろう。
また、普段触れることのない物理学の観点からの報告も興味深かった。
テレビなどのメディアのなかでは放射線の測定や、ストロンチウムの測定は、その結果しか述べられない。しかし今回、その測定がどのように行われているのかという点からくわしく理解することができた。そのお陰で、普段なんとなくメディアから聞き流している放射線や、ストロンチウムなどの言葉が、よし現実を帯びて聞こえるようになった。
このことから、メディアには本当は深刻にとらえられるべき事柄が、経過を飛ばして伝えられることで、現実性を薄めてしまっているのではないか、と感じられた。
このような理解を得るためにも、新しい観点を得られる「学際的」な見方というのは重要なのだと分かった。そしてその得られた視点に対しどう対処してくことができるのかを、様々な学問分野から取り組んでいくことが、これからは大きな鍵になってくると感じられるようになった。その過程で、大学が果たす役割は大きいということが今回の報告会で知ることができた。
2012年8月9日木曜日
研究会感想 栗原昌之
今回の研究成果報告会に関して、お二方の研究に対する感想を書きます。まず村田教授の研究に関する感想ですが、震災発生直後からほかの教授や大学院生とチームを組み、大学内でセシウム量を計測するなど迅速な行動をおとりになったことを考えると、その時の自分が自分なりに出来た行動は何だったのか、専門性はないにしても震災に関連して何か意味のあることが出来たのではないかと考えさせられました。また、放射線の計測には大変な労力と根気強さが必要なことを初めて知り、研究の目的である新たな計測法の必要性を自分も感じました。二つ目に上條准教授の研究に関して書きます。東日本大震災は私が経験したことの中で大変大きな出来事であり、これからもそれは変わりません。だから今回の出来事を伝えていく側として、これからの子どもたちにどのように伝え、どのように考えてもらうかはとても身近な話題であると思いました。それぞれの様々な意見を調和させて今後の日本社会に反映させていくことは難しいかもしれませんが、原子力や環境問題について子どものころからじっくり考えることは国民一人一人にとって大切なことと思います。
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