2012年9月3日月曜日

10da129e 渡邉新 報告会感想
今回の報告会では、社会学部以外の学科の教授の報告が2つ程あったが、理系の話は正直、自分には今一つ理解出来なかった。異文化コミュニケーション学部の教授の話は中々に興味深く聞く事が出来た。報告の内容で特に頭に残っているのは、社会学部の報告で、被災地の現状について、より詳しく把握することが出来た。しかし、報告の中で、空き巣の被害や、支援物資の受給の格差があること、そして何よりメディアの情報があまりにも偏っている事が一番の問題だと思った。思い返してみると、確かに津波の被害にあったところや、被害が大きかった所は繰り返し何度も報道されていたが、他の所が実際どうなのかは意識を向けたことがなかった。そんな所の現状が、載っていて、まだまだ課題は山積していると思った。