2012年6月26日火曜日

10DA211Y 仲川千詠

先週は、いろいろな視点から震災について見れてよかったです。皆から聞いた関心のあることをうまくつなげて話していたのがとても印象的でした。社会学は、数学のように一つの問いに対しては一つの答えしかないのではなく、いろいろな問題が他の問題と関係しあっているので、問題を解決しようと思ったら他の問題についてもしっかり考えていく必要性があると思いました。
 私は、震災後のメディアについて発表しましたが、ご指摘いただいた通り、権力を握っているほうがマイノリティであるにもかかわらず、マジョリティーだと思い込んでいました。普段も知らず知らず当たり前と思い込んでいて問題視できていない点がいくつもあるのだと気づかされました。今後はもっとアンテナを広げ、もっと多様な考え方ができるようになりたいです。

10da179l 横瀬汐里

先日のゼミでの話し合いの中で、日本の教育は「情緒的だ」というワードが何回か出ていましたが、そのことについて気になりました。確かに、日本の小学校教育では授業で道徳や倫理面について執拗なくらい強調された記憶があります。一方で、世界の国々での義務教育においてはどの程度道徳や倫理面について教わるのか、重要視されているのかというのが疑問です。なぜなら教育問題でも、システム面が問題として挙げられる例はよく聞きますが、このような道徳に関することはあまり聞き慣れないと思ったからです。このように、自分では気付かなかった、日本と世界の教育の違いに気づけ、良い経験でした。お話頂き、ありがとうございました。

2012年6月25日月曜日

10DA154H  市川幸弘

先生の教育のお話を聞かせて頂いて、視野が広くなった気持ちです。たしかに自分の出身中学の卒業生の進路を思い返してみると、成績が比較的良かったものは私のように大学進学した人間がほとんどで、成績があまり良くなかった人はもう仕事をしていたり、フリーターになった人などが統計を取ったわけではないですが、感覚的に多い気がします。それが格差かどうかは調査してみないとわかりませんが、教育と格差について改めて考えさせられました。

もし可能であるならば、今度はは先生の専門のエネルギー政策についてのお話をより深くお聞きしたいです。

10da097f 花村泰平

教育について関心がなかったので、いろいろな意見があるな、とほかの人の意見を聞いていたのですが、自分は今まで教育に格差があるとは考えていませんでした。自分は中高一貫の男子校に通っていたのですが、そのことが教育に格差があると認識させなかったのではないかと考えました。つまり、中高一貫校に行っていると、ほかの学校についての情報が全くと言っていいほど入ってこないので、自分の学校のみで教育の環境を考えてしまうのではないかと思いました。

個人的には、エネルギー政策について、斉藤さんのNPOの話をもっと聞きたかったです。原子力発電が良い、悪い、ではなくて、どうやって付き合っていけばいいのかといった話も聞きたかったです。

2012年6月20日水曜日

村瀬 洋一

昨日はゲストスピーカー企画でした。お話しいただいた斉藤さんに感謝です!
せっかくなので、質問や感想、自分の意見などあれば、ここに書き込んでください。


文献リストを作った人はご苦労様です。さらに充実させて、ゼミ論のテーマを決定してください。

2012年6月2日土曜日

10DA260B 増田美佳

10DA260B 増田美佳

テーマ マナーの実態


・酒井 信一郎 2003 「マナーはどこに「ある」のか--相互行為論的インプリケーションの可能性」 『現代社会理論研究 』(13), 167-176 「現代社会理論研究」編集委員会事務局
・酒井 信一郎 2003 「状況規範の了解カテゴリー--マナーの社会学に向けての予備的考察(1)」『社会学研究科年報』 (10), 111-121立教大学大学院社会学研究科
・香山リカ2008『キレる大人はなぜ増えた』朝日新聞社
・熊倉功夫1999『文化としてのマナー』 岩波書店
・森真一2005『日本はなぜ諍いの多い国になったのか : 「マナー神経症」の時代』中央公論新社