2012年8月11日土曜日

10DA211Y 仲川千詠

先日の報告会では震災についてを色々な角度から知ることができ良かったです。最初の発表は理系の視点からのもので、普段理系に触れる機会があまりないのでとても興味深かったです。社会学の授業で以前政府の震災に対する政策は遅いと聞いたので、遅いのは政府がただ真剣に取り組んでいないだけと思っていましたがストロンチウムを検出するにはすごく時間がかかってしまうと聞いて、被害の確認をするのも時間がかかることなのだと知ることができました。しかし、他に方の発表にもあったように政府のなかの東北出身者が少ないために政府が震災被害の対策に力を入れていないというのも事実なので、ただ何も調べないで政府を批判するだけでなく、このように、色々な視点から調べることが大切だと思いました。
 また、教育の発表の途中に回ってきた資料の中にバングラディッシュの人々が震災の時寄付金を出してくれたことを知り驚きました。貧しく、自分たちのためのお金もあまりないのに他国である日本のために寄付をしてくれたことは本当に大変なことだったと思います。彼らには感謝でいっぱいですし、それと同時に人として大切なことを学んだように思います。
 震災=原発問題と考えてしまっていましたが、このように色々な視点から学ぶことができ、この震災がどれだけ恐ろしいものか改めて知ることができました。

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