2012年8月6日月曜日

11da094l 藤原 美和
先日の研究発表会では、色々と考えさせられることがありました。特に、仙台での調査で得られた地元の方々の生の声が印象に残っています。支援が行きわたっていない地域があったり、実際に盗難があったりとテレビで見ていた被害の状況がすべてではないことがよくわかりました。メディアの報道から得られる情報を鵜呑みにせず、当事者の声を聞くことが大切だと感じました。また、調査に関しては、被害状況を聞く質問などは、被災者の方の心の負担とならないよう注意すべきだと思いました。
他にも、教育的な視点や科学的側面からの分析があり、とても興味深く聞かせて頂きました。震災から月日が経ち、現在では人々の関心が薄れつつあると思います。震災を風化させないためにも、さまざまな側面から関心を持ち続ける必要があると思います。

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